日々のパン作りの備忘録、というか実験日誌。
先日焼いた黒ゴマのカンパーニュ、やや…、いや結構失敗。
黒ゴマ投入のタイミングが早かった。
投入後に捏ねすぎて、ゴマがつぶれて生地が灰色に。
ゴマの油分?も出ちゃった感じで、生地が重くべったりしてる。
焼いてみると案の定、膨らみがいまいち。
スライスしたらビスコッティみたいだった(笑)
今回はこの失敗を活かして、ゴマは後混ぜにします!
さらに、くるみverも作りたいので、小さくなるけど生地を半分に分けて2種類のカンパーニュを焼くことに。
《基本の生地材料》18.5cmかご1個分くらい
リスドォル…280g
はちみつ…10g
塩…4g
ドライイースト…4g
水…180cc
↓後入れ
黒ゴマ…大さじ1くらい(適当に)
ミックスナッツ…ひとつかみ(適当)
面倒くさがりなので、捏ねはHBにお任せ。
捏ねあがった生地を等分して、ひとつをHBに戻す。
ゴマを入れ、生地コースで3分くらい?ゴマがほどよく混ざるまで捏ねる。
もう一方の生地には、フライパンで軽くローストして麺棒で叩いておいたナッツを混ぜ込む。
こちらは自分で。
伸ばした生地の上にナッツを広げて等分にカット。
カットした半分をもう一方の上に重ねて、さらに等分にカット。
それをまた重ねて4層にした後、いい感じに丸める。
2種類の生地をそれぞれボールに入れ、オーブンの発酵機能で40℃40分で一次発酵。
フィンガーテスト → OK
ガス抜きして丸め直し、15分くらいベンチタイム。
発酵かごがひとつしかないので、ナッツのほうだけとじ目を上にしてかごにin。
ゴマ生地はとじ目を下にしてそのまま天板に。

後で読んだ本によると、ボールに粗目の布を敷いて発酵かごの代用として使えるとのこと。
先に知っていたかった。
このまま濡れ布巾かぶせて大きめのビニール袋に入れ、生地の大きさが2倍になるまで二次発酵。

オーブンを230℃に予熱。
その間に発酵かごから生地を出し、クープ入れ。

220℃で20分くらい焼成。

んー。クープの開きがいまいち。
もっとぱっくり開いてほしいんだけどなー。
まだまだ研究が必要だわ…。
ふっくらもっちり♪
結構しっかり捏ねたのでソフトフランスな感じ。


まぁ、前回のビスコッティのような黒ゴマカンパーニュに比べたら、今回は断然成功でしょう!
美味いし♪
いつもの朝ごパンはブランの丸パンと決めているので、カンパーニュはそんなに焼く機会がないんですが、ぱっくり開いたクープを目指してもっと勉強しよう。
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